読了
・ミステリーランド第2回配本。小さいころの記憶と魔女。単なる子供向けではないというか、子供にあんまりわからないだろうなと思った。でも読んでいて楽しむことは出来た。中身は楽しめる内容ではないのですが。独特でやはり難しいかもしれない。
・今年のQEDは坂本竜馬の暗殺がテーマ。学会の仕事で高知に行くことになった奈々とそれに着いてくることになった妹の沙織。仕事の学会であるが為に当然のことながら学会には桑原崇も現れるだろうなというわけで気付けば土砂崩れで封鎖された村の中。そし…
・シリーズ3冊目。春と夏ではちょっとだれてる感じというか導入部分だったのかあんまり面白くなかったのですが秋に来てVシリーズのキャラクターたちがメインで出てきてS&Mとの絡みが非常に楽しい。紅子もやっぱり切れ者だし、保呂草も各務も相変わらず…
・赤松健のラブひなの次の作品。1巻めなのでまだまだ世界展開で終わってはいるものの31人の生徒って覚えられませんよ。この生徒を読者に植え付けることが出来たのなら赤松健の勝ちでしょうね。これだけ登場キャラクターを登場させるとなると長期的展開を…
・前作は商業誌だったのですが、2巻収録の作品はどれも同人誌からの再録なんですよね。だからといって作品のクオリティが落ちるわけではないんですがタイトルも○限目は〜というものではないし、面白い所もあるのですが前巻からの勢いで読んでしまうと期待外…
・88年から90年にかけての作品。おいしい男のわりにはおいしそうな料理が出ていて料理描写にもやたらと凝っている。それにしてもこんな料理が出てくる家庭なんてまるで料亭のよう。いつ読んでも一条ゆかりは上手だなあと思わせる作品。
・アリス・ミラー城を読み終わってそのまま北山猛邦のメフィスト章受賞作を読む。世紀末の世界が舞台でもう国家の力もなくなっているような世界で探偵をしている南の元に女の人が仕事の依頼に。その依頼された場所がクロック城と呼ばれる城でフランスにあっ…
・やっと読めました。探偵らが日本のとある孤島に建てられた「アリス・ミラー城」に集まる。集まった理由とはその城に隠されているというアリス・ミラーを探すこと。そんな感じで城に招いた人と召使なども含めて全員で10人集まるわけだが城の一室にチェス…
・前巻の終わり方が中々なものだったのでその後を引きずる形で始まります。そのままバロウズの総力戦とまではいかないものの結構なメンバーが揃っての戦闘があったりで、前シリーズにも出ていたエニぐまや、水波流なども登場して妖魔夜行を読んでいた人には…
・タイトルどおりの展開に。女王と海賊をメインにスカーレット・ウィザードを読んでいる人ならもうもうといっちゃうくらいな始まり方で。暁の天使たちなんですがもう完全にメインが女王と海賊そのまんまになっているので暁の天使は一体何をさすのかが少し気…
・ドラゴンマガジンで連載されたものに書き下ろしを加え、更に水野良の短編を加えたもの。あとがきに、初めて読む人もどうぞとあるのですが、水野良のギャラクシーエンジェルとは違い、初めてだとこれついていけません。私は水野良の1巻しか読んでいなく、…
・かつてこどもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド第1弾として刊行されたうちの一点。十二国記の短編集を出して、黒祠の島を出してからしばらく動きのなかったところに子供向けの本ではあるものの待望の新刊。田舎に行くことになり、集まった…
・ヤングマガジンで連載中の新作。マガジンで連載中の来月刊行予定のツバサとリンクしている物語。まず本が黒を基調にした装丁で背表紙を除く本来なら白っぽい部分が全て紫色に塗られている。たぶんこういう装丁をしたので少し値段が上がっているのだろうが…
・今回は殺し屋NO.1の異名を持つ匂宮の登場。死なない体を持つ円朽葉、死なないことを研究する木賀峰約助教授。そして、恒例の面々と匂宮兄妹。狐面の男。なんだか色々と出てきてはいなくなりで今後がとても気になります。厚さも500P近くあり、かと…
・いままでは不定期連載だったけれど、これから毎月雑誌に載るようで好評なんでしょう。本屋に行っても積まれているし、減るの早そうだし。3巻は来年春予定。まだ7月なのに・・・立野真琴は別冊花ゆめが主戦場だったのですがそれも隔月になったりしてボー…
・表題作他を収録した短編集。表題作は1話のみ雑誌に収録されていたもので2話目は40Pほど書き下ろし。かなりの作品が同人誌からの収録で普通に本屋で漫画を買っているだけだと見ることのできないものなのでいいかな。同人誌でも質が落ちていたら嫌だけ…
・ほぼ1年ぶりくらいで、話を思い出すのに少し時間がかかりましたが、なんとか。パパトールドミー以外だとピエタ、ダブルハウスなどがありましたがそれ以上に話がわかりにくくどこらへんで中に入っていけばいいのかよくわからない作品。間にパパトールドミ…
・最初はカバーを見る限り、女の子がうつっているのでほわーんとした感じのファンタジーか心温まるお話だと思っていたら全然違う。クトゥルーの話とか出てくるし、キリスト教の異端の話が出てきたりと結構どろどろしたお話だった。ノベルスは揃ってなくて、…
・長いです。400Pほどあります。舞台はいままでの双星記、ダイアナ記と同じで、今回はベルゼイオン(侵略サイド)側の話になっています。いままでもベルゼイオン側の話だったのだけれども、どちらかというと、そちら側でもいやいやみたいな感じだったの…
・ひとまず話が一段落になるのかな?ジョディー先生編が終了。灰原哀がどういう選択肢を取るのかが気になる所ですが連載のほうではどうにかなっているのかな?少年探偵団の活躍はなし。黒の組織の面々も少しだけ出てきます。内情と人間関係が少しだけわかり…
・いまいちなんですよね。いけるかなとおもって1巻目を買ったのですが読めることは読めるんですが一回読んだらもう読みたいと思わないようなレベルなので私には合わないのかも。という事で、1巻でこれは打ち止めかな。久々の失敗でした。あーあ。やはり古…
・メロディで不定期連載中の能の漫画。この前にララで連載誌ていたNATURALと繋がっているようなのですが、そちらの方は読んでいません。既刊全点置いている本屋もあまり無いので揃えるのも大変だなあ。能の方はさっぱりわかりませんが、結構わかりや…
・出るの楽しみにしているんですよねいつも。C・NOVELSファンタジアでは茅田砂胡と三浦真奈美が私の買う作家なのですが、今の茅田砂胡のシリーズが少しつまらないので三浦真奈美のシリーズに期待です。次巻で完結との予告は今の所ないのでこのまま行…
・いまいち面白くなかったような気がする。増刊連載なので2年しないと本がでないのだけれども面白くないなあ。上遠野浩平流のミステリーなんだろうけれども読んでいても特になにも感じないのはどうだろうか。そして全編似た様な感じで話が進んでいくので最…
・勧修寺文麿は、勧修寺家の唯一の跡取。文麿の父親も母親も既に他界しており、同居しているのは祖母のまつゑのみ。他には執事の大原がいる。文麿は既に30を越えていてまつゑの心配事は文麿が早く結婚してくれること。だがただ結婚すればいいのではなく勧…
・一応人が死んで謎解きをやっているのでミステリーなのかな。ただ、特に目新しさもなく前巻とはキャラクターが少し違うような気がしないでもない。あとがきで3巻でるのか?とありますが、冴木忍氏のあとがきは読後感があんまり良くないので(最近特に)そ…
・前巻の最後で姿を現し、命が消えたフクベエ。すべてが終わったかと思ったが預言書にはまだ続きがあり、このままでは人類のほとんどが死滅してしまうことになる。生きていることがわかったキャラクターも登場してますます目が離せないなあ。
・やっぱりうまいんだよこの人。今回の話は前巻からの続きなんですが(巻数重ねているから全部が続きといえば続きなのだけれど06と07でひとつの話に蹴りがつくという意味で)機械と人間がテーマかな。
・場所を秋田書店に移してのパズルゲーム。これからどうなるかはわかりませんがしばらくは再び舞台を高校に戻してはいすくーるでやっていくようです。文庫の方は白泉社文庫から刊行中で8巻まで。また巻末には花とゆめコミックスに未収録だったNEXTゼネ…
・新キャラのタイガークランが登場し、味方?敵?とわからない所なのですが今回の舞台は香港。伯爵との戦闘もヒートアップしてかなり楽しめました。KLANシリーズのいい所は読みやすくてスパンをあけずに出るところ。後者は田中芳樹にはできないことなの…